今夜は十六夜。“いざよい”って、雰囲気のある言葉ですね。
満月より少し遅れてでるから「とどこおる」って意味でそういうらしいです。
でも、このあとどんどん遅れていくのに・・満月の次の日にすでに“いざよう”と感じてしまうなんて、命名者はせっかちだったのかな・・
十七夜は「立ち待ち月」
十八夜は「居待ち月」
十九夜は「寝待ち月」
二十夜は「更け待ち月」
待ったのは“月の出”だけなのでしょうか。
昔むかし、通い婚が通例だった頃、宵闇の中で
愛しいひとの訪れを待つ女性のため息が聞こえるような気がします。
※上記は5月18日の記事です。アップしたつもりができてませんでした;
不慣れゆえのミス・・;;