憧れのペット

今週のお題「ペット大好き!」
・・って、お題に宣言されても ねー;;

小学校3、4年生の頃、セントバーナード犬が欲しかった。
お気に入りの百科辞典の犬のページを
何度も何度もめくってながめていた。
あの大きくて優しそうな顔立ちの犬と
毎日一緒に過ごせたらどんなに楽しいだろう。
いつもそういって大人たちを説得するのだけど
答えはきまって
「うちにはお稲荷さんがいらっしゃるからダメ!」
大人がいうにはお稲荷さんの狐は犬と仲が悪いらしいのだ。
納得できなかった。
だって
百科辞典には「キツネは犬科」ってでてたもの。
同じ科なら仲が悪いはずないじゃない。
何度も開きすぎて切れかかった辞典を持っていって説明しても
「普通の狐とお稲荷さんは違う」
の一点張りだった。
どうやら昔からの言い伝えらしく
うちでは代々一度も犬を飼ったことがないらしい。
それにしても
なんで仲が悪いのか
理由を知りたいもんだ。

なんか
ペットの話からずいぶんそれてしまった;;

つまり
子供のころ、セントバーナード犬を飼いたかったけれど飼えなかった。
よって、いまだ憧れの存在だよー
と、いいたかったのでした。
ちなみに
今になってみると、大人たちがかの犬を飼えないと言った理由は
屋敷神よか購入費と飼育代にあったのだと思ふ。
うん。